極低温用サブマージドモータポンプ (クライオジェニックポンプ)
技術と実績で世界をリードする
液化ガス専用ポンプ
特長
LNG、LPG等の低温液化ガスを移送するサブマージドモータポンプです。
主な特長
- 軸スラストバランス自動調節による軸受の長寿命化
- 内部漏れ低減による高効率
- シンプルな構造設計による容易な保守
- 実液試験設備を保有していることによる信頼性
構造
用途例
LNGはクリーンなエネルギー源で、環境問題への対応において重要な資源であるため、このポンプはエネルギー産業を中心に広く用いられています。
- LNG受入基地のLNG払出/気化器への昇圧ポンプ
- ガスタービン式コージェネレーション設備の気化器への昇圧ポンプ
- 熱調用LPGの移送ポンプ
- バンカリング設備/CLNGステーション用LNG移送ポンプ
PICK UP“世界初”FSRU上のLNG払い出しと気化器への昇圧ポンプ
FSRU(浮体式 貯蔵再ガス化設備)上のLNG払い出し・昇圧ポンプとして世界で初めて採用され、多くの納入実績があります。船上設置の検証として、搖動試験を実施しました。
製品一覧
日機装クライオジェニックポンプ
LNG/LPG等の低温液化ガス用サブマージドモータポンプです。特にLNGはクリーンなエネルギー源で、環境問題への対応において重要な資源であるため、このポンプはエネルギー産業を中心に広く用いられています。
- ポンプとモータを一体にして液化ガスに浸漬するサブマージド構造のため、液化ガスがポンプから外部に漏洩しない
- シンプルな構造でかつ軽量のため、保守が容易
- 設計上軸受荷重を最小にしているため、軸受は長寿命
- ポンプをLNG(-162℃)で運転できる試験設備を保有
J.C.カーター社製ポンプのメンテナンスにも対応します
- 2015年J.C.カーター製ポンプの事業を譲受しました。
- J.C.カーター社製ポンプについても質の高いサービスを提供します。